コスプレイヤーのみなさんは、撮影会の時「ポージング」を気にしていますか？
カメラマンさんから撮影していただいた写真なのに、
ポージングのせいでがっかりしてしまった…
そんな経験はありませんか？
今回はこのポージングにおける、男性キャラと女性キャラによる「立ち方」の違い。
これについて、女性レイヤーの私の目線から書いていきます。
コスプレ撮影の結果は後からわかるのです
みなさんは、撮影会でカメラマンさんに撮影を依頼することがあると思います。
カメラマンさんでなくとも、お友達同士で撮り合うなんてこともありますよね？
そうして撮影された写真のデータを見て、楽しかった撮影を思い出したり、
綺麗に撮影された写真はサイト等に投稿したり…
使い道は様々。
そしてそんな写真を撮影してくれたカメラマンさんには本当にいつも感謝です☆
私もいろんな方にお世話になってます。
自分ひとりでは撮れない写真を撮ってくれますからね。
しかし、そんな素晴らしい写真を見て、逆にがっかりすることもありませんか？
せっかくのいい写真なのに
「あ、なんかこの写真、私のポージングのせいで台無し…(;゜Д゜)」
とか、思った事ありませんか？
私はありますwww
併せのメンバーはみんなカッコよくキメてるのに、自分のポージングが変なばかりに
(自分の中で)写真の魅力が半減～とか、
そんな感じです。
そう。
コスプレ撮影の結果は後からわかるのです。
女性レイヤーが男性キャラになりきるためのコツ
コスプレする内容によって、ウィッグの選択やメイクの方法は様々あり、
女性レイヤーさんは憧れの男性キャラに近づくためいろんな努力をしていると思います。
が、さらに近づく為にはこのポージングも重要な要素だと私は思うんです。
ポージングにおける男性キャラと女性キャラによる「立ち方」の違い。
これって大事ですよね。
ただ立ってるだけの場面の撮影ですが、
実はこれが意外にも出来上がった写真を生かすか殺すかの重要なポイントだと、
私は密かに思っています。
スカートを履き慣れてる人は内股に注意！
女性が男性キャラのコスプレをする場合、とくに足元に注意してください。
立ち姿の撮影の際、普段スカートを履く習慣のある人は特に、
無意識に内股になっていないかチェックしてみてください。
撮影前、お家の鏡の前で衣装を試着したときに、
キャラの立ち絵などと見比べて練習してみるといいかもしれませんよ。
ナヨナヨはカメラマンさんにチェックしてもらおう！
また、
内股でなくとも女性特有の体格のせいで、
どことなくナヨっとして見えることもあります。
キャラクターにもよりますが、
男らしいキャラの場合だと特に違和感がありますね。
その場合、カメラマンさんや併せの他のメンバーにチェックしてもらいましょう。
少し恥ずかしかったり、遠慮してしまう気持ちがあるかもしれませんが、
案外そうやってレイヤーさん側から意見を求めることは、
カメラマンさんにとってはありがたかったりするんです。
(私の周りのカメラマンさんは少なくともそう言ってくれます)
結果、いい作品が残せたら双方が満足ですからね☆
衣装でごまかすのも大事！
あと、どうしても体がかたくて…などでポージングが難しいなら、
これもキャラによりますが、大きめのボトムで体格を誤魔化し、
撮影角度を考えることでかなり印象は変わるでしょう。
とかなんとか語ってる私もまだまだ勉強中の身…。
身をもって感じたことしか書けない未熟者ではありますが、
これがもし何かの参考になるなら幸いであります。
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